透光の樹

髙樹のぶ子の透光の樹を読む。「生」と「性」を書く。小説家は、「性」が書ければ本物だと聞いたことがある。ここまで、書けるのかと思いながら読む。そこには、いやらしさはない。人間が生きるという事。そこには、自然が有り、歴史があり、生きる営みがあり、死がある。金沢や能登を散策したくなった。

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半澤直樹

半澤直樹を見た。諦めない。何事も諦めない事が大切と痛感。債務整理も、依頼した事務所と家計状況、生活状況等を開示しよく相談すれば道を開ける。出来るだけ任意整理で解決するのが一番と思う。任意整理は返金で苦しい、しかし一番生活が立ち直る方法と思える。お金の大切さと生活習慣を立ち直す事を、知る事が出来るから。

人生五十年

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」
(人間の一生は所詮五十年に過ぎない。天上世界の時間の流れてくれべたらまるで夢や幻のようなものであり、命あるものはすべて滅びてしまうものなのだ。)
横山秀夫著「半落ち」を読む。50歳。生死を含んで、自分の人生が見えてくる。ここをどのように生き抜くかが、その後の人生を左右する。華々しく成功していた法律事務所が一度に衰微する場面も本に出てくる。日々の研鑽と時代に流れに沿わなくては、企業も事務所も成り立っていかない。人生も日々の積み重ねがなければ上手く過ごせない。毎日が大切。

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墓参

山梨県の甲斐岩間まで、墓参に行く。快晴に恵まれ、富士山の雄姿と山々の緑を満喫できた。又、さくらんぼや、桃の木に囲まれた塩山で40年ぶりで、練馬の司法書士事務所で一緒に働いていた方と逢うことが出来た。家庭の事情で大変な生活状況であるのにもかかわらず、前向きに生きていく姿に力を得た。債務整理も同様で有るが、前向きに進もうとする気持ちと努力が、問題を解決し、人生を切り開いていくものと再確認した。

尾崎放哉

吉村昭著「海も暮れきる」を読む。すべき事が分かっていて、その反対の方向に進んでしまう人。分かっているだけに、その悩み苦しみは大きい。その中から、俳句が生まれた。小豆島に行き、行きかう船を見ながら、真夏の中に鳴く蝉の声を聞きたいと思った。

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中坊公平

中坊公平氏の「中坊公平・私の事件簿」を読む。法律家としてのある原点があると感じた。社会正義。法律を学ぶ者はこれを忘れてはならない。生活を維持しながら、社会正義を貫く事は難しい。まさに、そこに人生があり、生き方がある様に思える。

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藤本義一

下記の本の中に、数学学者岡潔先生との話が出ていた。藤本氏は「先生に生きていくことは、なにか」と訊ねた。先生は、その前に、なぜ、生まれてきたかを考えなくてはいけないと思う。なぜ、自分は生を受けたのかと。常に問いかけると何かが生まれると。仕事に忙殺されている人生。この事を忘れる。なぜ生まれてきたのか考えることによって日頃の生活も是正されるし、人生も豊かになる。

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発表会

剣道団体の役員をしているので、少年・少女剣士の剣道を学んで感じた事を発表する会に出席した。最優秀は今年の夏、日本武道館で行われる全国大会の開会式。選手・父兄併せて5千人の前で発表する。福島県富岡町で震災に会い人生観が大きく変化していく様を発表した東北地区代表者が小学生の部、中学生の部それぞれ最優秀賞になった。「今日と同じ明日が来るとは限らない……」と言う言葉。「避難民」と語る。胸を打つ。この時を一生懸命に生きるというこの大切さを知らされた。一読を願う。

心にナイフをしのばせて

被害者保護に関する本を読んでいた。参考本として奥野修司著「心にナイフをしのばせて」が有った。この三日間で読んだ。重い本。いじめとは、殺人とは、一人の死は家族に何をもたらすか、その家族は何と向き合い生きて行けばよいのか、重くのしかかる時の流れ。人生とは何なのかと、考えさせられた。犯罪防止や、自死防止に役立つ活動もしなければとも思った。

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尋ね人

谷村志穂著「尋ね人」を読む。昭和29年9年26日国鉄青函連絡船洞爺丸が台風15号のため函館で沈没。死者・行方不明者1.155人。読んで、あくまで1分の1は1。
一人の人生は薄める事が出来ない。だから、日々の大切を痛感させた。

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