天声人語

 5月1日の天声人語。野村克也監督について書いてあった。同監督の本の題「負けに不思議な負けなし」は、味がある。負けるときには負ける理由があって負けるというのが、この智将の信条である。

 5月1日京都での私の仕事が上手くいかなかつたのも、その理由があったものと思う。力不足。精神的弱さ。気持ちの持って生き方等。その理由が分かったとき、次の勝ちに繋がる。しかし、本当に分かるかも問題である。

 家内が昨日、用事で原宿に行った。竹下通りは人で、いっぱい。表通りは閑散。しかし、金持ちとそうでない方。勝ち組と負け組みの落差が大きいと感じたといって帰ってきた。表通りのお店は、ある洋服一点数十万円。竹下通りのお店は、数千円。幸福は、お金ではない。しかし、あまりにの差が現実に突きつけられると、そこには、矛盾がうまれる。

 債務整理も、原因のない整理はない。その原因を自覚しないと解決には繋がらない。購買煽る宣伝。それに負けない自分を造ることが、債務整理に向わない一因かも知れない。

本 金子勝著の「閉鎖経済」

金子勝著の「閉鎖経済」ー金融資本主義のゆくえを読んでいる。

その一節に 伝統的理論では、従来の銀行の預金業務には信用創造の機能があるが、証券や債券にはないとされてきました。たとえば、銀行が企業や個人に貸し付けると、企業や個人が収益をあげて再び貯金をして、また貸し付けると言う信用創造のプロセスが生じる。これに対して、証券や債券はそれで資金を調達して終わります。ところが、前述したように、長期の証券を担保にして短期債券を発行して、また長期の証券を買い、それを担保に短期債券を発行するというプロセスは、ある種の信用創造の面を持ちます。まさに、それが影の銀行システムと呼ばれるものです。

このシステムを使って、世界に証券が出回ったのがサブプライムローンだそうです。その証券の信用が低下したので皆が売り、価格がつかなくなり、その損出が数百兆円とも言われているそうです。その上、このシステムが複雑で正確な損出額が掴めないところにも問題があるそうです。

債務整理の解決は、正確な借入金額を把握することから始まります。世界を揺り動かす問題も、個人の生活も根は同じ所に有るのかも知れません。

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消費者金融大手3社が黒字へ【債務整理関連ニュース】

消費者金融大手3社、2期ぶりの最終黒字・過払い金なお高水準
 アイフルを除く大手消費者金融会社の2008年3月期連結決算が8日出そろい、アコム、プロミス、武富士の3社合計の最終利益は654億円となった。

3社共に好調のようである。
しかしながら、好調の裏には過払い返金を渋る姿があるのではないだろうか。特に武富士は法律に精通した社員を法務部に在籍させていると思う。武富士は訴訟担当者が訴訟に来る。専門家には頼まないのである。先日、武富士が提出した答弁書は読むのがゾッとするくらいの分厚さであった・・・。
その分厚さを見ていると、反対に法律家らしく要件事実を適格にまとめ対抗しようという気になってくる。
引用先はコチラ・・・
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080509AT2C0801C08052008.html

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