堂々たる政治

与謝野先生の「堂々たる政治」を政治の変わり目であるこの日に、政治とはどうあるべきかと一読してみた。与謝野先生は、ジョゼフ・フーシェというある政治的人間の肖像を読んで強く影響を受けたと有った。アマゾンに注文した。勉強する事は沢山ある。

[tmkm-amazon]4003243749[/tmkm-amazon]

米原万里

読書力のなさと、不勉強を知らされた本。米原万里著の「打ちのめされるようなすごい本」。ある意味で一読をお勧めする。

[tmkm-amazon]4167671042[/tmkm-amazon]

見込み捜査が批判を浴びているが、筋を読むことが大切だと本田靖春著「誘拐」を読んで感じた。弁護士さんからこの事件は筋が悪い、良いとの話もよく聞く。筋を読み違えると、あらぬ方向に進む。与えられた資料、得られた情報から、正しい筋を読み取る力を養っていかなければ成らないと思う。簡単には得られない力ではあるが、平素の勉強で培って行かなければならない。

[tmkm-amazon]4480421548[/tmkm-amazon]

佐藤優

佐藤優氏の読書量はすごい。彼の文章を読んでいると圧倒される。今回「交渉術」を読んだ。国家間の交渉の話。それだけに重い。又、最終的には我々国民にその結果が覆いかぶさってくる事である。小さな事が大きな事を動かし、日々の努力が成果を生む。テレビを見ている暇はない。

[tmkm-amazon]4167802023[/tmkm-amazon]

仙厓和尚伝

堀和久著「仙厓和尚伝」を読む。出光佐三が和尚の絵を好んで蒐集しているのを知ったからである。禅修行の厳しさを知る。不立文字。厳しい修行の道において自分で禅の精神を獲得する。法律の勉強も同様のところが有る。寸暇を惜しんで勉学に努めなければ正しい法律の適用は出来ないかも知れない。

[tmkm-amazon]4101454213[/tmkm-amazon]

海賊とよばれた男

「海賊とよばれた男」上・下を読む。1.勤勉2.質素3.人のために尽くす。この信念が事業を維持し、世の中のためになるものと再確認する。タイムカードもない会社。人への信頼と勤勉は大事と思った。

[tmkm-amazon]4062175657[/tmkm-amazon]

黒川清

日経新聞、人間発見に黒川清氏の記事が有った。その見出しは、「原発事故で独立調査委を提言、委員長に」「怒とうの7ヶ月政官の圧力を許さず」「問題先送りと無責任、日本の最大の病」。黒川氏の履歴を調べ、同氏の下記の著書を読む。そこには、自分の仕事に対する使命と自覚が求められ、常に前進と改革が必要と書かれている。
先生のお父様もお医者さん。そして、先生は言う。医者に必要なのは「知力」「技力」「体力」そして「人間愛」と。法律家に求められるものは、「陽気」「勤勉」そして「誠実」。

[tmkm-amazon]482224556X[/tmkm-amazon]

民法の編成

法律の勉強を始めたとき、目次を先ず暗記しろと教わった。恥ずかしい話、ある本を読んでいたら民法の編成は次の通りであると有った。
第一編総則、これは総則。
第二編物件、これは人と物。
第三編債権、これは人と人
第四編親族、家族関係 第五編相続、相続関係。併せて、これは身分法・家族法。民法の条文を理解する際、人と物、人と人等を基礎に各条文を読めば本当の理解は早いと思った。又民法の三の基本原則は、Ⅰ所有権絶対の法則(206条)Ⅱ私的自治の原則(91条)Ⅲ過失責任の原則(709条)。更に、私権の行使の制限は、Ⅰ信義則(1条2項)Ⅱ権利濫用(1条3項)。民法における人間関係等で問題が生じたら、以上の基本的考えを根本に置き、条文を読み、当てはめていけば正しい解決が得られると思った。

井藤公量

井藤公量氏の「資格試験勉強法」を読む。Wセミナーで川嶋尚道弁護士の司法試験短期集中基本講座で勉強していた部分の記載が有り、驚いた。私も同講座を取っていた。もしかしたら私も末席を汚していたかも知れないと思ったからだ。井上先生は見事、司法試験に合格し、今や弁護士とし活躍。井藤氏は、数々の挫折を乗り越え、凡人としてのダイヤモンドルールとスキルを見つけた事を書く。これから資格試験を勉強する方々には参考となると思う。資格を得られるか、得られないか、その差は一歩である。

[tmkm-amazon]4534048270[/tmkm-amazon]

朝原宣治

日経新聞11月27日付スポートビアに朝原氏が「まずは土台固めを」と題して書いている。室伏広治氏との対談で人間としての土台の大きさを感じた。これこそが、ハンマー投げの世界のトップクラスに君臨する所以であると。トップアスリートは誰もが競技だけでなく、人間の本質を極めるため独自の土台作りに努めている。最後はその土台の大小にかかる。ジュニア時代には土台を大きく多様に作り上げていくことだ。単調な練習は退屈かもしれないが、その方が結局は上に大きな城が建つとある。法律の勉強も同様。条文があれば必ず六法を引くことが法律の土台作りに繋がる。単調で苦しいことこそが土台になると思った。