明け渡し

家賃未納による賃貸建物の明け渡しの依頼を受けた。大家さんは、家賃未納の事実と契約違反に目が行き、Ⅰ契約の解除Ⅱ建物の明け渡しは別の行為である事を理解しづらいようである。先ず、賃貸借契約を解除し、それから建物の明け渡しに入る。期間と経費が掛かる。大家さんは、契約する際に、貸す人の選択が強く望まれる時代である。

[tmkm-amazon]4904842030[/tmkm-amazon]

家主破綻

丸山輝氏の「家主破綻」を読む。
家賃滞納の3つの対処方法は、次の通りである。
 ①入居者がしはらってくれるまで、我慢して待つ
 ②いろいろな方法を使って、何とか回収する
 ③新しい入居者を入れたいので、出て行ってもらう
滞納が増えた原因は、契約を守らなくても良いという世風が生じているからだと言う。
 過払い金返還請求についても、私たちは日本人は、必ず守る清廉潔白な武士から、約束よりもお金を優先する商売人になってしまっている気がします。これもそのまま家賃不払いの問題にも適用できると書いている。
 難しい問題もあるが、「約束を守る」ということは、物事の根本かと考えさせられた本で有った。
 

[tmkm-amazon]4344997506[/tmkm-amazon]