墓参

山梨県の甲斐岩間まで、墓参に行く。快晴に恵まれ、富士山の雄姿と山々の緑を満喫できた。又、さくらんぼや、桃の木に囲まれた塩山で40年ぶりで、練馬の司法書士事務所で一緒に働いていた方と逢うことが出来た。家庭の事情で大変な生活状況であるのにもかかわらず、前向きに生きていく姿に力を得た。債務整理も同様で有るが、前向きに進もうとする気持ちと努力が、問題を解決し、人生を切り開いていくものと再確認した。

本山敦

本山敦立命館大学教授が、平成17年12月号の月刊司法書士に「平成の小説にみる家族法」を書いている。そのなかで、川上健一著「翼はいつまでも」に付された角田光代の解説が最高傑作だと言っている。本山氏は学習院大学の文学部哲学科から法律家になつた先生。心を大事にされる方かも知れない。

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尾崎放哉

吉村昭著「海も暮れきる」を読む。すべき事が分かっていて、その反対の方向に進んでしまう人。分かっているだけに、その悩み苦しみは大きい。その中から、俳句が生まれた。小豆島に行き、行きかう船を見ながら、真夏の中に鳴く蝉の声を聞きたいと思った。

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藤本義一

下記の本の中に、数学学者岡潔先生との話が出ていた。藤本氏は「先生に生きていくことは、なにか」と訊ねた。先生は、その前に、なぜ、生まれてきたかを考えなくてはいけないと思う。なぜ、自分は生を受けたのかと。常に問いかけると何かが生まれると。仕事に忙殺されている人生。この事を忘れる。なぜ生まれてきたのか考えることによって日頃の生活も是正されるし、人生も豊かになる。

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多忙

多忙とは、心を忘れる事だそうだ。ふと、本箱にある「食う寝る座る永平寺修行記」を手に取り拾い読みする。ある意味で心が落ち着く。厳しい自力本願の道。修行と静寂。心を思い出させる。

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なかにし礼

生きる力・心でがんに克つを読む。なかにし氏の感性と死線を乗り越えてきた強さが書かせたものかと思った。早速、満州からの引き上げの書「赤い月」を購入した。

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私の履歴書

ラクビーを学生時代に行っていた森喜朗元総理が、私の履歴書にスポーツの良さに付いて書いてある。「スポーツは、協調性、責任感、犠牲的精神、敢闘精神を養い、心豊かなな人間力を高めるのに最もふさわしい教育だと信じている」と。今後もスポーツの振興に大いに力を注いで行きたいとも書いている。
箱根駅伝で日体大が優勝した。その記事を読み、60人の部員が、協調性、責任感、犠牲的精神、敢闘精神をそれぞれの立場で発揮したからこそ優勝が有ったと思う。某大学剣道部の監督をし、かって学生選手権で優勝した経験がある。まさに選手9人を初め、他の部員もスポーツ精神の良さを発揮していた部で有った。

神棚

新年を迎えた。神棚のお札を変えなければならない。神棚には、天照皇大神宮・千葉神社・千葉県護国神社のお札を戴き、祀る。祈りは、人にとつて根本の行事と思う。人間は、生身であり、弱く、将来は未知。そこに、祈りが生まれた。祈りは、心の静寂を生む。

山本晋

「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ一燈をたのめ」儒学者佐藤一斎の言葉。山本晋先生の「心臓外科医の覚悟」の中にある言葉。信念こそが何かを揺り動かし、目的を達成させると思う。

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住友家訓十三ヶ条

新聞に住友家訓に掲げられている「信用ヲ重ジ」「浮利ニ趨リ、軽進スベカラズ」の精神が大切との記事が有った。早速調べた。自分の心に刻む意味から一部を載せる。参考になるものと思う。
第三条 一時の機に投じ、自前の利に趨り、危険の行為あるべからず。
第十一条 我営業は信用を重んじ、確実を旨とし、以て一家の鞏固隆盛を期す。
第十二条 我営業は時勢の変遷理財の得失を計り弛緩興廃することあるべしと雖も、苟も浮利に趨り軽進すべからず。
第十三条 豫洲別子銅山の鉱業は我一家累代の財本にして斯業の深長は実に我一家の隆衰に関する。宜しく旧来の事跡に徹して将来の便益を計り、益々盛大にならはむべきものとす。