私の履歴書

ラクビーを学生時代に行っていた森喜朗元総理が、私の履歴書にスポーツの良さに付いて書いてある。「スポーツは、協調性、責任感、犠牲的精神、敢闘精神を養い、心豊かなな人間力を高めるのに最もふさわしい教育だと信じている」と。今後もスポーツの振興に大いに力を注いで行きたいとも書いている。
箱根駅伝で日体大が優勝した。その記事を読み、60人の部員が、協調性、責任感、犠牲的精神、敢闘精神をそれぞれの立場で発揮したからこそ優勝が有ったと思う。某大学剣道部の監督をし、かって学生選手権で優勝した経験がある。まさに選手9人を初め、他の部員もスポーツ精神の良さを発揮していた部で有った。

沢木耕太郎

山口二矢(おとや)と社会党委員長浅沼稲次郎の事件の本。一つの事件を紐解くことによって、社会を描く本。国家権力の暴力の怖さ、教育の大切さ、中国外交の難しさ、政党政治の権力闘争、時代のを読み取る力の必要性等を教える。一読を進めたい。

[tmkm-amazon]4167209047[/tmkm-amazon]

開かれなかった卒業式

黒井千次氏が毎日新聞の文化欄に「ひらかれなかった卒業式」を書く。

震災での慌ただしい中学や高校での式典や卒業証書授与の光景を見て、自分が高田第五国民学校での卒業式が空襲警報で中止になったことを思い出した。ふと、目白にある現在は目白小学校を訪ねた話。名称は変わったのに、正面の壁に飾られた校章のデザインが昔のままで驚いたと書く。

毎日朝の剣道の稽古で通う道に有る小学校。関心を持った。空襲と地震をとおして、悲惨な時の流れを思う。

社会を明るくする運動

 今日法務省の大会議室で「社会を明るくする運動」中央推進委員会であった。某団体を代表して参加した。
 小川副大臣が挨拶した。
 同運動は、犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動である。
 犯罪者の高齢化、再犯化が問題であるとの副大臣の挨拶であった。犯罪にも少子高齢化の問題が表れている。誰でも犯罪者になる可能性を持っている。再犯を阻止することは社会を明るくする。それぞれの持ち場で、出来る貢献をしたい。

体育

 毎日新聞の余録。今日の「日本体育協会・日本オリンピック委員会」の前身「大日本体育協会」という組織を創ったのは、講道館柔道の創始者で、東京高等師範学校校長をつとめた嘉納治五郎である。組織の名称を、運動でも競技でもなく「体育」としたのが嘉納の面目躍如たるところだとある。
 嘉納先生は、知育・徳育・体育を実践され、運動、競技は体育の手段にすぎないと言われていたとある。
 高等師範卒の某先生に剣道を習った。その先生の主任教授に縁があり指導を受けた。その主任教授に私の結婚式に主賓として、ご出席願った。嘉納先生のお人柄をもっとお聞きしておけばよかったとこの記事読んで思った。
 明日は水戸で、剣道の教え子の結婚式である。
 

我喜屋優

朝日新聞のーひとー。春夏連覇の興南高校我喜屋監督の言葉。
「逆境を友達にする力」。つらいこと、嫌なことはすべて慣れ、自分の財産にする。
 野球に限らず、約束事は守れ、小さなことでも全力でやれ、と言い続けてきた。小さな事を見ようとしない人には、見落としがいっぱいある。小さなことに気づける人は、大きな仕事ができる。
 連覇は何故難しいか。春と夏では同高校でも選手が異なる。新たにチームを造り直さなければならない。傲慢が生まれる。更に苦しい練習に耐えられないであろう。各選手の資質も違う。それを作り直すのが監督。やりがいがある。しかし、苦しいことである。逆境である。自分も大学生の剣道の監督をし、二連覇を狙ったが、準々決勝で筑波大学に敗れた。

クルーグマンコラム

 今日の朝日新聞。米プリンストン大教授クルーグマン氏のコラムが掲載されていた。題は、「真っ暗になる米国ー崩れ行く社会基盤と公教育ー」とある。
 米国の街灯が消されている。道路の維持が出来なく砂利道になる。教育費が削減されている。これらは、米国の各州の財政が悪化しているためでと語る。同氏は、成長には高い教育を受けた人々と高い品質の社会基盤が決定時に重要であるので、これではだめだと言う。
 昨日の円は、15年ぶりの高値となった。米・中の景気の見通しが良くないので高値になった。米国の経済が悪くなれば、更に各州の財政状況もさらに悪くなる。それでも、国を発展する所にお金を使わなければだめになる。事務所経営にも言える事か。

長野市

 長野市に出張。仕事終了後晴天の中、市内散策。信州大学教育学部正門に、石碑が有った。明治の維新後、長野県の尋常師範学校教育に尽力された先生方のものである。教育こそ長野の繁栄をもたらすものであるとの信念とそれを教わった先生方の感謝の気持ちが溢れていた。教育を大切にする県民性か。
 善光寺をお参りする。信仰のありがたさを感じる。
 レストラン藤屋本陣。古びた旅館に見える洒落たレストラン。若い従業員がこんなにいて良いのかと思うほどの。加賀百万石の殿様が参勤交代したさいの泊まった本陣。ワインとランチで信州を知る。

北野大

 4月18日の朝日新聞に北野大教授の話が有った。母校明治大学工学部教授で、ビートたけしのお兄様である。
 大学教授の立場から、「人」こそ日本が誇れる資源であり、学生に自分に合ったやり方を見つけることが大切話す。教育で「ゆとり」より大切なのは、意欲を引き出す工夫が必要と言う。難しくとも量が多くとも学生が「もっと学びたい」と思うようにする教え方が必要と。これからは、絶対パソコンと語学も必要と話す。二つとも苦手な小生。これからは、大変だと感じた。同時に、日本が維持繁栄していくためには、同感する内容であった。

富の獲得

 日経「私の履歴書」は、今はユニ・チャーム会長高原慶一郎氏。私は、人の三倍は働いてやろうと決意し、実行したとある。
 「手を動かすことを怠る物は貧しくなり、勤めて働く者の手は富を得る」という箴言がある。身近な方々を思うと、同感である。翻って、自分を省みると、怠惰さを痛感。勤勉が当たり前になること。勤勉こそ第二の才能と言われる所以。