休日

事務職員の採用応募に、ハローワークへ行った。担当者の開口一番。休日は120日有りますねと聞かれた。年間の約3分の1、働かずに給金を払えとの事。当事務所は成り立っていくのか事務所代表者として疑問を抱く。資源のない日本の立ち行く先は、勤勉ではないかと思う一人。商人は飽きない。365日仕事であって、ちょうどではないのかと。一方、未来工業創業者の山田昭男氏は当社は、有給以外に会社の休みが138日あると胸を張る。世の中には、AとBが有るものだと思う。

日本語

英語が話さなければ日本は立ち行かないとの発言も多い。それにも、同感。しかし、日本語を読み、作文し、漢字を多用することは、思考のための基本的技術だと考えるとの文節を新聞紙上で見つけた。法律を学んでいる一人としてこれにも、賛同。求められ、やらなければならない事の多い時代に生きていると、ふと思う。

所信表明

野田総理の解散前の所信表明の一節。「誰しも、10代さかのぼれば、そこに1204名の祖先がいます。私たちは遠い昔から引き継いできた長い歴史のたすき受け継ぎ、この国に生を受けました。戦乱や飢饉のさなかにも、明治の変革期や戦後の焼け野原においても、祖先たちが未来の世代を思い、額に汗して努力を重ね、将来への投資を怠らなかったからこそ、今の私たちの平和と繁栄があるのです。子や孫たち、そして10代先のまだ見ぬ未来を生きる世代のために、私たちは何を残していけるでしょう。」
少子化問題は、この所信表明にも関係する。失礼ながら、お子さんがいらっしゃらない方々にこの思いが通ずるかである。事務所でも、町内会でも、同好の集まりでも、共通の認識と未来を共に考える事は難しい。その難しさを乗り越えた団体のみが、維持発展出来るのではないかと私は思った。

曽野綾子

 産経新聞「曽野綾子の透明な歳月の光」

 行政の甘やかしが日本人を怠惰にした。私も人並み以上に怠けていたい性格だが、野生動物を見てその精神を矯正されられた。ライオンもワニでも猿でも、動物は本来、自分で働いて餌を取らねば死ぬという原則に従っている。人間も例外でない。高齢者世代は、体力があるのに遊んで暮らせばいいという理想。若者たちは、働かずにいても最後は国が生活を保護してくれると考える。しかし、人間は、能力に応じて死ぬ日まで働くのが義務である。

 今の日本人の考え方は、王侯貴族や支配階級の特権的生き方で、今捨てる時に来ていると書いている。
 私自身も、怠惰の性格である。反省する。行動を起こしたい。

人口減少

 日本経済新聞のゼミナール、人口減社会の未来図の記事がある。2004年1億2776万人の人口が、同年から毎年人口減少していると言う。09年には7万人が減少した。55年には9千万人100年後には半数になるかも知れないという。
 現実に団塊の人々が加齢して行く姿を見る。生活環境、家族、地域が少しづつ変化している。10年単位で考えた時、それは大きな変化が表れてくる。
 今日仕事を粛粛と行うとともに、このような日本社会の大きな変化を考え、5年先の事、10年先の事を考えていかなければならないと思った。大変な事ではあるが。

北野大

 4月18日の朝日新聞に北野大教授の話が有った。母校明治大学工学部教授で、ビートたけしのお兄様である。
 大学教授の立場から、「人」こそ日本が誇れる資源であり、学生に自分に合ったやり方を見つけることが大切話す。教育で「ゆとり」より大切なのは、意欲を引き出す工夫が必要と言う。難しくとも量が多くとも学生が「もっと学びたい」と思うようにする教え方が必要と。これからは、絶対パソコンと語学も必要と話す。二つとも苦手な小生。これからは、大変だと感じた。同時に、日本が維持繁栄していくためには、同感する内容であった。

ウルトラ・ダラー

 手嶋龍一著「ウルトラ・ダラー」を読んだ。解説で佐藤優氏がこの本は、インテリジェンス小説と言う。インテリジェンス小説とは、公開情報や秘密情報を精査・分析して、近未来に起こるであろう出来事を描く小説である。著者手嶋氏は、特別な秘密情報を知る場所にいて、膨大な公開情報を情報分析能力を持っている方だと語っている。
 読んで、自分の不勉強さと本の内容の厚みを感じた。イギリス、アメリカ、中国、北朝鮮、フランス、そしてウクライナが出てくる。いやでも日本は日本を守りつつ、世界と関係していかなくてはならないと思った。

[tmkm-amazon]4101381151[/tmkm-amazon]

京都府城陽市

土・日曜日をかけて、城陽市に出張した。同市の総合公園内の体育館へである。地方の公園設備は素晴らしい。宿泊所、大きな入浴施設、野球場等の運動施設が一纏めにある。
同市は、金銀糸の生産高は、国内生産の60%を占めるそうだ。市名は「山城国南部、陽の当たる豊かな土地」という意味で、城陽市と命名した。京都駅から車で40分。
日曜日、同公園は家族連れるで賑わた。春の光と子供の歓喜の声。そして親の注意する声。女子野球チームのユニホーム姿。華やぐ公園。終日事務所の机に向かう一人としては、息吹を感じることが出来た。夕刻京都駅の「のぞみ」は、約6分置き。平和な日本と安全な日本を感じた土・日で有った。

臍下丹田

  臍下丹田(セイカタンデン)。正しい姿勢で意識的な呼吸を行うことが大切。日本人は、古来から肉体的にも精神的にも、常に重心を肚(はら)に置いてい起居するという生活法である。臍下丹田に自己を置いて、心身の力を充実させ行動する。
 これが健康を保ち、精神的人間修養の本筋。

 小笠原清忠の「武道の礼法」。日本の作法を知ることが出来る。

[tmkm-amazon]4583102380[/tmkm-amazon]

日航は日本を映す鏡

12月6日の日本経済新聞に「日航は日本を映す鏡」との記事があった。
右肩下がりの日航の株と日本の名目GDPグラフ。グラフの横には「縮む2つの日本」とある。右肩上がりの日本が有ったなど嘘の様である。

日航には最近人件費削減で年収200万円を切るような契約社員もいるという。一方で年数百万円の年金を受けるOBが給付削減に抵抗している。現役世代の稼ぎで退職世代を支える公的年金制度の近未来図に映る。発言力を増す高齢者層に嫌われるのを避けるようと、政治が制度改革を先送りするほど、将来世代に回るツケは重い。

OBに言わせれば、給料の後払いである。現役世代も、OBほど働かない面もあるかも知れない。でも、問題の先送りは問題を更に複雑にする。債務整理も、同様。最善な解決は得られないかも知れないが、次善の解決はそこにある。

【参考】
■日本航空株価

日本航空

(引用元 Yahoo! ファイナンス

■名目GDPの過去20年(+2009年見通し)
[世] 名目GDPの推移(日本)
(引用元世界経済のネタ帳